映画「リーグオブレジェンド」に出てくる高級車?「ネモズカー」です。 同作品のノーチラスとお揃いの白いボディと豪華な装飾というデザインが気に入って買いました。 【ネモズカー】 1/24プラスチックモデルキット。 定価 5,040円 (税抜 4,800円)。 メーカー:ウェーブ | |
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2006/03/05(土) 箱を開けるとメッキパーツ、クリアパーツ、ゴムタイヤ、金属シャフト、デカール、と色々入ってます。 完成すると全長280mmにもなるのでボディが大きい上に 装飾のパーツが別パーツになっているので結構なボリュームです。 まずはボディの研ぎ出しの準備からって思ったんだけど、その前にメッキが落とせるか気になったので、 メッキから落とします。 それにしても、ノーチラスより600円高いだけで随分違うなーと。 |
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と、いう訳でメッキ落としです。 プラモに使われているメッキは大体塩素系の台所用漂白剤で落ちるんだけど、 このキットは銀メッキの上からクリアカラーで着色してあるせいで、そのままでは落ちません。 なので、まずそのクリアカラーをうすめ液で落とします。 (以下、参考にする場合は自己責任で・・・) まず、メッキランナーを適当な大きさに切って小分けして、洗面器に入れたうすめ液に 5秒くらい着けて、軽く泳がせます。 更に筆を使って細部をなでるようにこすってしっかりクリア塗料を落とします。 で、引き揚げてすぐにティッシュでうすめ液を拭き取っておしまい。メッキパーツが鮮やかな銀になってます。 (洗面器の中でよどんでいる液体はクリア塗料が溶け込んだうすめ液です) |
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クリア塗料を落とし終わったら今度は漂白剤でメッキ自体を落とします。 洗面器に2/3くらい水を入れて、それに漂白剤をキャップ5〜6杯入れて待ちます。 1時間くらいするとメッキが落ちだしてきて、黄色い下地が出てきます。 5時間くらいで殆ど落ちたので、細部など落ちきらなかった部分はペーパー掛け、もしくは気にしないで置きます(笑)。 漂白剤の濃度を上げればもっともっと早く落とせるんだけど、その分プラも侵食される危険性もあるので 今回は細いパーツも多いということでとにかく待ちました。 終わったら水洗いします。 |
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右がメッキの落ちたパーツ郡。 左のボディパーツと比べるとちょっと透明で、黄色いのが分かります。 この黄色いのは実はメッキの下地剤で、これも落とさないと接着なんかが 上手くいかなかったりするんだけど、ランナー部分を使ってうすめ液で落とすテストを 何度かしてもシワシワになるだけで全く綺麗にはがれる気配が無かったので これを落とすのは諦めました。 まあ、ペーパー掛けしてもケバ立つ様な事も無かったので、接着部分のみ削り落とせばいいかな。 塗装は念のためメタルプライマーを噴いてから・・・って、メッキを落としたメリットがあんまり無いような・・・(笑)。 |
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2006/03/09(木) 気を取り直してボディの塗装へ。 ボディ側面のフロントフェンダーのなだらかなRとサイドパネルは別パーツになっているために そのままではわずかに隙間が出来ちゃって一体感が損なわれるので、 瞬間接着パテ(アルテコ)で綺麗に埋めます。 リアフェンダーも同様の理由から接着した方がいいんだけど、研ぎ出しが大変になりそうなのでこちらはそのまま・・・。 で、ボディ色を噴いたらその上から研ぎ出し用にトップコートを4回ほど噴きます。 今回は塗膜が硬くて研ぎ出しの失敗が少ないらしいクレオスの スーパークリアー2というのを使ったんだけど、 乾いたら本当に硬いです(笑)。 このまま乾くまで10日ほど放置するので、その間に別の部分を進めます。 |
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2006/03/10(金) 実は、メッキパーツの洗浄中に細かいパーツがランナーから外れて流れてしまったので (苦笑)、 「型想い」とポリパテを買ってきて複製しました。複数同じパーツがある部分でよかった・・・。 複製したパーツの接着は瞬間接着パテ(アルテコ)で行います。 ちなみに複製初体験だったけど、なかなか簡単で上手くいったのでひと安心。 複製が面白かったので、ついでにメッキを落としたパーツの塗装用テストピースとして大き目のパーツも複製しました(笑)。 ちなみに画像右側の透明の粘土みたいなのが型想い。熱湯に漬けるだけで柔らかくなって、何度も再利用できます。 |
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2006/03/12(日) 土曜にキャビン部分が出来上がったので今度はメッキを落とした装飾パーツの塗装。 メッキの下地まで落としていないので念のためパーツ全体にメタルプライマーを噴いてからの塗装です。 色は焼鉄色を噴いた後にエナメルの黒でウォッシング、 更にシルバーでドライブラシ。アンダーゲートのお陰でランナー状態で塗装できるものもあってちょっと楽(笑)。 そしてパーツによって光沢とつや消しを使い分けてスーパークリアでトップコート。 複製して作ったテストピースで予めに色合いを調整しておいたのですんなりいきました。 装飾パーツはまだ半分くらいしか進んでいないので残りも同様に仕上げます。 |
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2006/03/14(火) 車体前部の大きなゾウさんの彫刻とライト類、そしてインジケータパネルの塗り分けなど、 残ったパーツの表面処理と塗装を継続。 インジケータパネルはレリーフを面相筆でちまちまと塗り分け。地道な作業です(笑)。 その中に7コあるメーターは全部デカールだったりします。 画像は乾燥待ちのボディにはめて色合いを見ているところ。 残りのパーツはワイパーとステップ、リベットのような小さい彫刻(無くして複製した奴(笑))、 それとシャーシくらいなので完成が見えて来た感じかな? |
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2006/03/18(土) 実は2台同時に作ってたりして・・・(笑)。 オープンと屋根付きで飾ろうかなと。 残りの細かいパーツ群と、シャーシの塗装。 シャーシは真っ黒の上からつや消しコート。上面もタイヤの隙間から見える部分まで塗装します。 シャーシは劇中だとダイビングしてひっくり返る一瞬しか見えないけど、 ディティールは大体こんな感じでした。 さて、塗装は全部終わったので次は研ぎ出し。 |
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2006/03/22(水) いよいよ研ぎ出しです。 結構体力を使うので覚悟していきます(笑)。 (画像は表面の状態がわかりやすいように暗くしてます。) 一見スーパークリアー2でピカピカになってるボディも、ハイライト部分をよく見ると粒上の小さな凹凸のせいで表面が滑らかじゃないのが分かります。 (画像一番上) これをまず1500番と2000番の耐水ペーパーで順にやすっていって、微妙な凹凸をなくしていきます。 そうすると全く光沢がなくなっちゃうけど、手触り感はかなりスベスベになります (画像上から二番目) 完全に光沢が無くなったら、今度はタミヤコンパウンド・細目 を布に付けて、パーツを折らないように注意しつつ、力いっぱい磨きます。 くぼんだ部分は綿棒にコンパウンドを付けて同様に磨きます。 そうすると光沢が戻るとともに、ハイライトが滑らかになったのが分かります。 (画像上から三番目) 光沢が全体的に均一になったら、同様にタミヤコンパウンド・仕上げ目 を布に付けて磨きます。 布も専用のMr.フィニッシィングクロスとかいうのを使ってみました。 画像ではほとんど区別が付かないけど、近くのものがはっきり映りこむようにまで磨き上げられました。 (画像最下段) 終わったらパーツを水洗い。ちなみに2台分の研ぎ出しに3日掛けてます(笑)。 |
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2006/03/26(日) 細かいパーツをボディに接着しまくって完成。 2台作ったお陰で劇中に出てくるハードトップ(屋根付き)とオープンタイプを同時に再現できます(笑)。 ボディ色は説明書によると、ノーチラスと同じで白95%+黄色5%になってるんだけど、 その通りにすると結構黄色っぽくなっちゃうので、黄色はほんの1滴くらいしか入れてません。 後ろは以前作ったノーチラス号。 |
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後ろから。 研ぎ出ししたボディとメッキを落として渋めに仕上げた装飾パーツの対比が美しい・・・(笑)。 ちなみにハードトップパーツを取り付けるにはボディの裏にあるガイドに沿って接続ピンを通す穴を 開口しなくちゃいけないんだけど、穴を開けるのが勿体無かったので、ハードトップ側の接続ピンを 切り落としてのっけてるだけです。 でも、装飾パーツに上手く引っかかるのでずれません。 |
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キャビン。 オープン状態じゃないとよく見えないけどインパネの装飾がアクセントになってます。 フロントガラスは後ろから見ると野暮ったい感じ・・・。 外側のドアに乗車ステップが映りこんでるのがわかります。 |
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真正面。 この車の装飾はよく見るとゾウがいっぱい。 バックミラーはありません(笑)。 |
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見る角度によって色々楽しめます。 どこから見てもカッコイイというか美しいというか。 という訳で、3週間で2台作ったこのキット、かなりのお気に入りです。 |