コトブキヤ 1/144 飛鉄塊 斑鳩 製作記。



トレジャーのシューティングゲーム「斑鳩」の自機「飛鉄塊斑鳩[白]」のプラキットです。
元々は原型師の伊世谷大士氏がイベント限定ガレージキットとして制作販売していたものをコトブキヤがプラキットにしたという経緯があります。
同じ経緯でプラキット化されたものに「R-GRAY1」があります。





【1/144 飛鉄塊斑鳩[白]】
1/144 プラスチックモデルキット。
希望小売価格 5,040円 (税抜 4,800円)。
メーカー:コトブキヤ



箱の中身。
白ランナー。
パーツ側面のディティールを再現するためにスライド金型を使用しています。

グレーランナー。主にメカ色。こちらもスライド金型を利用しています。


引き続きグレーランナーと、ベース用の濃いグレー&黒ランナー。

金のランナーとデカール。
2012/04/16(月)

早速組み立て。
まずは貼り合わせて合わせ目が出来るパーツがいくつかあるのでそれの接着をしつつ仮組み。
機首部分は後ハメ加工も何ヶ所かしてます。
まだランナーにはパーツがたくさん残ってるけど、思ったような大変さはなくて普通にサクサク進んでる感じ。 。



2012/04/17(火)

引き続きパーツの表面処理とか仮組み。
凝ってるベースも組み立てました。

大体全体が見えてきたので接着が完全硬化するのを1〜2日くらい待って合わせ目を消したら塗装に入る感じ。

パーティングラインの処理とか合わせ目消しが必要な箇所はR-GRAY1より多いけど別に大変じゃないです。
組立に関しては予想外に楽なキットで、もう塗装に入れそうな勢い。



2012/04/21(土)

金曜に硬化した接着面を消すためのペーパー掛けをして、その残りが画像のパーツ。
完成したら目立たない場所ではあるんだけど、一応瞬間接着パテMr.SSP(旧アルテコSSP)で埋めます。

で、塗装に入りました。

白い装甲以外はメタリックにしようと最初から考えていたので、 ゴールド、ゴールド+シルバーを混ぜたシャンパンゴールド?みたいな色、黒鉄色+シルバーの3色で塗装しました。

画像は色合いがどんな感じかまた仮組みして見た図。
まだ全部のパーツを付けてないけど完成状態がなんとなく見えてきました。

あとは白も塗装してデカールも貼ってスミ入れをしてクリアーでコートして・・・研ぎ出しするかな?





2012/04/22(日)

予定通り、白部分をジャーマングレー下地、白立ち上げで塗装して、エナメルのジャーマングレーでスミ入れ (両翼の先端部から突き出ているパーツのみエナメルのフラットアースでスミ入れ)、 そして少々固いデカールを貼ってから白部分にはスーパークリアー2を3回吹き重ねてコート。

乾くまで数日〜1週間くらい待ちます。

クリアーが硬化したら組み立てて、残りの細かいパーツも塗装して組み付けて完成・・・の予定。

研ぎ出しは必要そうだと思ったらやるかも。





2012/04/29(日)完成。


コトブキヤ「1/144 飛鉄塊 斑鳩[白]」完成画像


スーパークリアー2がほぼ硬化したので、残りの細かいパーツの塗装と組み付けをして、全体をしっかりと組み付けて完成。

キット全長は約15.5cm。





コトブキヤ「1/144 飛鉄塊 斑鳩[白]」完成画像


横から。
脚は通常時に加えて、降着状態も選択して組むことができます。





コトブキヤ「1/144 飛鉄塊 斑鳩[白]」完成画像


後ろから。







コトブキヤ「1/144 飛鉄塊 斑鳩[白]」完成画像

という訳で、R-GRAY1の勢いに乗って作ったプラキットは実作業6日で完成しました。

R-GRAY1よりも先に発売されて買っていたこのキット、パーツを見た時にちょっと大変そうだなんて思っちゃってしばらく積んでたんだけど、 いざ組んでみたら非常に組みやすくてサクサクと進みました。
気になったのは「ちょっとデカールが硬いんじゃないか?」ってことくらい。
見た目の情報量の割に組み立ては簡単という素晴らしいキットです。
一応、通販サイトでの説明なんかでは、「上級者向け」と書いてあったりするんだけど、接着剤必須と言うことと、パーツがちょっと小さいものがあるという以外は、 別になんてことはない難易度かなーと。
あんまりビビらせると積む原因になります(笑)。

と、いう訳で、今回もキットの出来とデザインのお陰で満足できました。

次は・・・HGUCジュアッグ?
コアファイターやIMSのシュペルターもそろそろ積んで結構経ってるし・・・さて。



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