HGUCコンテスト参加作品

近所の模型ショップでHGUCを対象とした模型コンテストが
あったので、参加してみました。


受付期間:2002.6.1〜6.20
審査発表:2002.6.29

使用したキット:HGUC Ex-S GUNDAM
定価2,500円。



作品名「EX-Sリファイン風」です。
どの辺がリファイン風かというと、カラーリング、ポーズ、アクリルベースの辺りです(笑)。
プロペラントタンクを作ったり、フォルムを大幅に変えたりするほど腕も時間も無かったのであくまでリファイン風なのです(笑)。

普段は改造とかは全くしないでストレートに組むんだけど、今回は一応コンテスト参加という事で色々細部をいじってみました。
ただし、パっと見ではまず分からない小改造(改修?)です。
主な改修箇所その1。
HGUCの標準的なバランスとEX-Sリファインはあまりにも違うのでどうしようか悩んだんだけど、 頭がでかい、胸部が直線的で小さい、肩ブロックが小さいと、困った状態だったので、一番簡単に バランスを取るために胸部の両サイドに1mmプラ板を接着して幅増し、その後削って曲線的なフォルムにしてみました。
これで最低限、頭が大きいのが少しだけ緩和されている・・・はず。
アゴも嫌がらせのように大きいので削ってます(笑)。

下段はストレート組みとの比較。左がストレート組み。プラ板をくっつけやすい形状(笑)。
EX-Sは2つ作ったのでこういう比較写真が取れる(笑)。
主な改修場所その2.
脚の基部からビームキャノンの接続が設定と異なっていたので、雑誌の作例を参考に基部を新造。
1mmプラ板を5枚重ねて接着してブロックを作って、削り出しました。
ちなみに基部になるブロックはボールジョイントにかぶせるだけ(干渉する部分はくりぬいてある)で、股間周りには一切手を付けていません。
もししくじってもリカバーする箇所が少ない方がいいので・・・(笑)。
左側がストレート組み。
バストアップ。
実はちゃんとスプリッター迷彩をしてあるんだけどデジカメで撮るとほとんどわからない(笑)。
あと、頭部の後ろに0.3mmプラ板でディティールを追加してるけど、色分けしたところしか分からない(こんなんばっか)。


塗装自体はボディが1/4クリアコート、メカ色がクリアコートというみっくす定番のもの。
小スケールでもそれは変わりません。
審査結果は銀賞。

初コンテストで入賞したのは自分でもビックリ。 で、賞状を貰いました。名前はGコアで隠してあります(普通のSガンも作ったのね・・・(笑))。
差出人がガンダムになっているのが・・・まあ、いいんだけど(笑)。
副賞のコンテスト限定ガンプラです。
左から、FGガンダムクリアスモーク、HGUCガンキャノンクリアレッド、HGUCジムクリア。
外箱は名前のシールが張ってあるだけであとは真っ白。
他にも、ミニメカSDのクリアバージョンも3個貰いました。
よし、全部作るぞ!(笑)

しかし、こんなに貰っちゃっていいのかな?
と、いう訳で、初コンテスト参加は上々な結果で終わったのでした。



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