1/100ガンダムアストレア製作記。

ガンダム00の主役機エクシアのバリエーションキットのアストレアです。
公式外伝の00P(ダブルオーピー)に出てきます。


【1/100ガンダムアストレア】
1/100プラスチックモデルキット。
定価 2,940円 (税抜 2,800円)。
メーカー:バンダイ




2008/06/29(日)

1年半ぶりくらいのガンプラです。
しっかり段取りを決めてから開始。
まずは合わせ目を消す部分を接着。
足首、上腕、肩アーマー、脚部基部、頭部、ヒザ、あとは画像には無いけどビームサーベル、GNランチャーのグリップ等。
顔は画像のように赤いパーツの上部の先端と裏側のピンを切ると後ハメできます。

接着が硬化するまで数日放置して別のパーツの表面処理をしておきます。
2008/07/03(木)

表面処理の済んだパーツから塗装開始。
肩アーマーはグレーのパーツを挟み込んで接着したので、まずはグレーを塗装したあとマスキングして白を塗装。
それから、モモ裏にも合わせ目ができるんだけど、ヒザ関節パーツを挟み込んで接着しないといけないので 接着面をマスキングして先に塗装しちゃいます。
顔と違って可動部、特に脚なので、後ハメは無理にしません。


塗装は楽しいのであっという間の出来事。

ちなみに説明書にはABSへの塗装は破損する可能性があるためにお勧めできませんって書いてあるけど、 エアブラシの場合、塗料を溶剤で薄めすぎたり、同じ一点に噴きすぎたりしなければまず大丈夫です。

まあ、自己責任で・・・。


で、ヒザ関節を挟み込んでモモ裏を接着。
接着面が硬化したらペーパー掛けして、ここだけあとで塗装します。

ちなみに今回のボディカラーは暗めにしたので、無塗装部分との差がよく分かります。
2008/07/06(日)

引き続き塗装。
赤いつま先の内側のグレーはわりと目立つのでちゃんと塗り分けます。
2008/07/9(水)

モモ裏の接着が硬化したので、ペーパー掛けした後、塗装済みの部分を逆にマスキングして未塗装の部分を仕上げます。
ネイビーブルーから白に立ち上げるので、黒っぽくなってます。
他にもヒザカバー裏も同じように挟み込んで合わせ目が出来る部分があるんだけど、 そこは箱の写真の完成作例も消してなかったのでやめときました。
画稿を見ると消す部分なんだけど(笑)。


全部組み上げて完成。


カラーレシピは、
白・・・・・・・・下地ネイビーブルー→白+黒少々で立ち上げ(パッケージのカラー画稿に合わせる為、作例写真よりも暗い白。)
青・・・下地コバルトブルー→白を多めに足したコバルトブルーで立ち上げ
赤・・・下地赤→白を多めに足した赤で立ち上げ(これもカラー画稿を参考)
関節・・・・・・ニュートラルグレー+黒
武器・・・・・ニュートラルグレー+白
墨入れ・・・・エナメルのジャーマングレー
額やカメラアイ、背中のグリーン部分はルマングリーン+白で塗装。墨は緑+白少々でやるとなかなか良い感じ。
関節や武器はつや消し、赤青白の装甲はスーパークリアー半ツヤでコートしています。
シールドの青い部分に若干グラデーションが確認できます。

それにしてもカッコいい。
これだけよく出来てればマスターグレードはいらないんじゃない?って思うほど良いキットです。
プロトGNソード、GNシールド、GNビームライフルは、左右の前腕にあるハードポイントに接続して装備させます。
こちらはプロトGNソード。
画像は展開状態だけど、エクシアみたいに折り畳めます。

ちなみにこのGNソードは2重の挟み込みで組み立てるんだけど、分割面が工夫されているお陰で合わせ目を消す作業がありません。
ありがたい事です(笑)。
GNランチャーは肩のアンテナパーツを外して、そこに接続。
でかい重火器はいいんだけど接続の都合上、ポーズは限られちゃいます。
GNランチャーの本体も中央にモールドがあるお陰で合わせ目を消す作業がありません。
本当にありがたい事です(笑)。
次は・・・1/60エクシアが欲しくなってきたけど積んでるのもどうにかしないと・・・。

戻る