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アオシマ 1/700 駆逐艦「初春1933」製作記。



第二次大戦中に活躍した日本海軍の駆逐艦の、戦前の姿です。 初春型1番艦。 海軍軍縮会議により船体を小型にしつつほぼ従来の武装を積んだためにトップヘビーになってしまっている特異な状態です。
その後大改装が行われて戦時中には艦影が全く変わっています。



1/700 駆逐艦「初春1933」スーパーディティール

1/700プラスチックキット
定価 2,310円 (税抜 2,200円)
メーカー:アオシマ


箱の中身。
船体は雪風の時とは全く変わって舷側のディティールも素晴らしいものになっています。

続き。
色の濃いランナーはウォーターラインシリーズ共通ランナー。
あとは艦名デカールなども入っています。

今回はスーパーディティール(SD)という限定キットということで、エッチングが入っています。
エッチングなしの通常版も遅れて発売されたので必要に応じて選ぶことができます。
一目見て気になるのが手すり。
鹿島は最下段が接着面として横棒になっているタイプだったんだけど、 初春は縦棒の底面にのりしろがあるタイプです。
これ、手間がかかる上に綺麗につけるのがちょっと大変だったりします。
2012/06/24(日)

早速製作開始。

まずは手すりと並んでちょっと不安だった艦橋窓枠から。
SDのキットに付属するエッチングには窓枠が2段分付いていて、なかなか迫力があっていいなと思ったんだけど、 実際取り付けるとなると天井のプラパーツに付いている窓枠を削る必要があって、それがまた大変だったりします。
しかも2段。

まあ、でも何とか出来てひと安心。


不安要素を早めに取り除きたいのでシアー部の手すりも取り付け。
やっぱり面倒でした(笑)。でもまあこれも何とかなったので、続いて後部の手すりも付けたいと思ったんだけど、 その前に魚雷運搬軌条をエッチングにしようと思ったのでまずリノリウムの塗装とマスキング、そして船体の塗装まで済ませました。
後部手すりまでは着けられませんでした。


2012/06/25(月)

船体後部の手すりを取り付け。
やっぱり縦棒のみにのりしろがあるタイプは面倒。
機銃座と探照灯台のブルワークは切除して鉄棒タイプの2段手すりを取り付け。
それとホースリールをエッチングに交換。ホース部分は鹿島の時に作った0.5mmプラ棒の芯に0.14mm銅線を巻きつけたもの。

うーん、なんかまだ安心できない(笑)。
2012/06/26(火)

このキットに付属するエッチングにはスキッドビームが2つ用意されているんだけど、実際には3つ必要で、 画像の○で囲んだ部分だけなぜかないので、適当なところからそれらしいエッチングを持ってきて着けます。
今回着けたのは大分前に作った妙高用のエッチングで余った空中線支柱のトラス。


2つある煙突にはエッチングのファンネルキャップを着けます。
天面が平らなので、プラパーツを押し付けて膨らみをつけます・・・多分ついた(笑)。

他にもジャッキステーを着けたり前後のマスト(後部マストはエッチングで全とっかえ、前部マストは柱だけ0.4mm真ちゅう線に置き換え)を組み立てたり。

作業時間少なめでも割りと進んでます。
2012/06/27(水)

艦載艇の塗装とボートダビッドの組み付けとか。
艦載艇の内、小さい通船と7.5m内火艇×2はピットロードの
「NE-02 日本海軍艦船装備セットII」に入っているものに交換。

ボートダビッドのエッチングは、開きになっている状態のを折り曲げて完成させるんだけど、普通に折れてくれないので、切り離したものを接着してます。
機銃も同様にまともに曲がらなかったせいで使えなかったのでプラパーツを使いました。
うーん、手すりといい、足りなかったスキッドビームといい、このエッチングは考えもの。
艦名のネームプレートとか要らないからしっかり作って下さい(笑)。

2012/06/29(金)

空中線支柱や旗竿のエッチングと艦名などのデカール貼りが終わり、 通販していたケースが届いたので普段は序盤にやっている船体へのナットの仕込みと海面プレートの切り出し&開口。
ケースはWAVEのTケースWS。駆逐艦だとかなりゆったり飾れるというか、2隻入れてもいいんじゃないかというくらい広いです。
もうちょっと小さいのがあってもいいかなーとは思うけど海面に浮かんでる感じは広いほうが出ます。

ちなみに今回開口場所の都合でバラストの板は入れてません。

パーツはもう一通り付いているのであとはウェザリング&ツヤ消しコート、そして空中線で完成します。
2012/06/30(土)

艦橋の天井に2つある信号台(?)を、ジョー・ワールドの艦橋窓枠の2段になっているものを使って作ります。
0.8mmの真ちゅう線に巻きつけて巻きぐせを着けて切り取って完成。
ウェザリングです。
エナメルのジャーマングレーでウォッシング的なことをして、同じくレッドブラウンでサビ表現。
それだけだとなんか単調さが抜けないと思ったので、タミヤ
「ウェザリングマスター・日本海軍艦艇用」 のグレイを使ってドライブラシの要領でエッジ等の明るくなりそうなところにメリハリががっつり付くくらい色を乗せます。
で、ウェザリングマスターは粉なので、スーパークリアーツヤ消しで定着させたほうが安心できるので吹き付けると、かなり色が落ち着いていい具合になります。
・・・粉が飛ぶから?(笑)
画像はクリアーコートする前。このくらいドぎつくてもいいかなーとは思う。

2012/07/01(日)

最後は空中線。
1933年の初春は箱絵を見るとなんか変わった感じの空中線が張られているので、 雰囲気だけでも似せようとジョー・ワールドの1段手すりを使ってそれっぽく作ります。







完成。


アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

駆逐艦は小さいというか、細いです。

ツヤ消しでコートしたらドぎつかったコントラストもマイルドになりました。
キット全長は約16cm。





アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

後ろ。






アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

真横から。






アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

環境付近のアップ。






アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

水面付近から。

ゴツい環境がステキ。




アオシマ1/700「駆逐艦 初春1933スーパーディティール」完成画像

という訳で、艦船モデル10隻目である駆逐艦 初春1933は、8日で完成しました。


新しいキットということでプラパーツは非常に良い感じだったんだけど、スーパーディティール版に付属のエッチングに色々不安要素があったので 最後までビビりながら作っていました(笑)。
ともあれ、ウェザリングマスターの助けもあってなかなかいい感じに仕上がったので今回も満足。

ちなみに初春は大改装後の1941年版もリニューアルされていて、通常版とSD版が出ています。


さて、次は・・・ピットロードのキットが2つ、フジミのキットが3つそれぞれ増えてるけど、その辺かな?
ジュアッグとスカイツリーはほっぽらかしになってるけど・・・(笑)。



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